『時は麺なり』の店長が語る!株式会社INGSで働く魅力とは

2020.02.12

鶏清湯と煮干しラーメンで東京都の経堂エリアで人気店となっている『時は麺なり』の店長さまにキンキンスタッフが突撃インタビューしてきました! 『時は麺なり』は『はやし田』などで有名な株式会社INGSの系列店ということで、他の系列店と何が違うのかを含め、働く魅力について根ほり葉ほり聞いちゃいましたー。 ずずっとご覧くださいませ!

時は麺なりのラーメンについて教えてください。

スープは大山とりの丸鶏と鶏ガラを惜しげもなく使って水で炊き上げています。スープと数種類の煮干しからとった純煮干しスープがうちの売りですね。
はやし田さんとの違いは、はやし田さんは鴨でうちは完全に鶏オンリーという部分です。はやし田さんはノドグロの煮干し、うちはアジをメインとした白口煮干しと平子煮干しを使っています。
他の店舗との違いとしては、うちはラーメンの種類が多めですね。ラーメン、煮干しそば、塩、つけ麺、まぜそばといった感じで種類豊富にやらせてもらってます。
仕込みは日にちによって分けてやっているんですが、同じスープを使っているメニューもあるんです。つけ麺とラーメンと塩に関してはスープ自体は一緒で、かえしとや香味油で味を変えたりしてます。

時は麺なりで働く魅力・やりがいについて教えてください。

僕はINGSで働いてけっこう長いので、このお店の前にも他の店舗で店長をやっていた時期もありました。
魅力は色々な事をやらせていただけるところですかね。限定メニューも自分たちで考えてやっている部分がありますし、給料などもしっかりといただいています。
僕は家庭があるんですが子どもの行事とかもしっかり休ませてもらっていて、出産の時には特別休暇とかもつけてもらいました。そういった部分はすごくしっかりしてるなって思います。

INGSに入ってから店長になるまでを聞かせてください

僕はINGSに入ってから今年で5年目で、店長になってから3年目ぐらいになります。INGSの中では長く働いている方です。
最初に配属されたのが、家系ラーメンの「花木屋」という店舗で、その当時のINGSのラーメン屋は「花木屋」「鈴蘭新宿」「鈴蘭中野」の3店舗しかなかったんです。そのあとに「はやし田」ができて当時の鈴蘭中野の店長がはやし田に行くってことで僕が鈴蘭中野の店長を引き継ぎました。
お店が増えなければ店長の数も増えないですよね。なので新店舗がオープンするタイミングで僕も社員から店長になりました。

お店の1日の流れはどんな感じですか?

まず9時30分から1人スタッフが入ります。11時30分オープンのときに1人、14時くらいに遅番の人が1人入って、早番で途中から抜けるスタッフと入れ替わる形でアルバイトが一人入って、アルバイトと遅番の人が最後に一緒に店を閉めて帰っていく形ですね。
一番最初の9時30分入りの人は20時30分には上がる感じで、労働時間は10時間で拘束11時間の休憩1時間です。月のトータルの労働時間は会社の方で定められてるので、それに合わせて早く上がったりして。遅くなるということはほとんどないですね。
朝の仕込みはみんなにやってもらいたいと思っていて、僕が入ることもありますね。子どもと夜一緒にいたい時があれば「この日早番入っていい?」とかってスタッフに声をかけたりして、みんなで早番は調整できるようになっています。
スープは火入れをしてからは温度をキープするために火は点けていて、基本的に鶏のスープは朝仕込んだら夜に完成するので前日に仕込んだ分を毎日の営業で使うという感じです。
清湯スープなので7〜8時間は炊きますし、最後は人間の舌で決めるので場合によっては10時間くらい炊くこともありますし、その時々に最適な方法で毎日仕込みをして営業をしています。

株式会社INGSの動画をご覧ください!